阪神・矢野監督が西純に密着指導 身振り手振り交えブルペン投球の右腕にアドバイス

[ 2021年11月18日 12:45 ]

キャッチボールをする西純(手前)を見つめる矢野監督(右)(撮影・奥 調)
Photo By スポニチ

 野手が甲子園、投手が鳴尾浜に分かれて行われている阪神の秋季練習は18日に第3クール初日を迎え、矢野監督は午前に鳴尾浜を視察。高卒2年目右腕・西純を密着指導した。

 西純の約30分間のブルペン投球を見守った指揮官は投球練習終了後に右腕に歩み寄り、身振り手振りを交えて約5分間指導。西純はセットポジションからの投球を念入りに行った。

 15日には「フォームがゆったりすぎると言われて。勝手にタメができるぐらいバッターの方に向かって距離を詰めていった方がいい」と矢野監督からのアドバイスで、取り組んでいた2段フォームを修正することを明かしていた。

続きを表示

この記事のフォト

2021年11月18日のニュース