DeNA・進藤拓也が引退表明「とても濃い5年間を送ることができました」 周囲へ感謝の意

[ 2021年11月16日 11:21 ]

DeNA・進藤拓也投手
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 DeNAは16日、進藤拓也投手(29)が現役引退を表明したと発表した。同投手は球団を通じ「これまでたくさんの方の力で大好きな野球を通じてプレーすることができ両親、家族、トレーナー、裏方さん、ファンの皆様には本当に心から感謝しています。チームの力になることは出来ませんでしたがとても濃い5年間を送ることができました。今振り返っても、プロ初登板を含め多くの満塁の場面で登板させていただき、たくさんチャンスをもらいながらも、結果を出すことが出来ずに申し訳なく思っています」とあいさつ。今後については「これからどんな人生になるか分かりませんが、精一杯頑張っていきます。本当にありがとうございました」とコメントしている。

 進藤は16年ドラフト8位でJR東日本から入団。ルーキーイヤーの17年に12試合に登板したが19年に5試合、20年は5試合の登板に止まり、今季は2試合に登板した。プロ5年間で22試合に登板し0勝0敗。

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