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巨人・岡本和 左脇腹不安でCS先発出場絶望的 フリー打撃行わず 4番代役候補は丸

[ 2021年11月5日 05:30 ]

左脇腹を気にする岡本和。右は4番候補の丸(撮影・森沢裕)
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 巨人が6日からの阪神とのCSファーストS(甲子園)を、4番不在で戦う可能性が高まった。コンディション不良で別メニュー調整中の岡本和について、原監督は「大阪には一応来ます」と慎重な姿勢を示した。

 左脇腹を気にするそぶりを見せて練習を切り上げたのが10月31日。4日の東京ドームの全体練習では冒頭で外野を軽めにランニングし、三塁で受けたノックは2球だけ一塁へワンバウンド送球。患部周辺を手で確かめ、その後は捕球のみに切り替えた。打撃練習も軽めのティー打撃だけでフリー打撃は行わなかった。

 チームで唯一143試合に出場し初めて「4番・三塁」を守り抜いた。チームは練習後に大阪に移動。5日の甲子園の前日練習は参加予定で首脳陣は直前まで状態を見極めるが先発出場は絶望的な状況だ。代役の4番候補は丸らが挙がる。丸は「3位からのCS。開き直れる。積極的にいく」と語った。

 円陣でナインに訓示も行った原監督は下克上へ「かなり険しい道になる。しかし挑戦者という部分では開き直って大胆に戦える利もある」と言う。相手の初戦先発は高橋が濃厚。今季は2試合で計16回を無得点に抑えられただけに「目の前の敵をやっつけなければ駄目」と力を込める。主砲が不在となるかもしれない危機でも、百戦錬磨の指揮官は頂点だけを見据えている。(神田 佑)

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