阪神　CSに向け打撃練習に汗、近本はしっかり43スイング、大山も居残りロングティー敢行

阪神の近本
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　打倒・巨人に向け、近本、大山らが30日の甲子園練習で打ちこみを行った。11月6日からのCS第1ステージに照準を合わせ、主力が打撃中心のメニューで汗を流した。

　リーグ優勝を逃した悔しさを胸に、中軸として奮起を誓う大山はフリー打撃の後に、新井コーチと居残りでロングティーでフォームのバランスを確認した。スタッフにスマホで撮影をしてもらい、何度も左肩の位置、バットの出方を確認していた。

　右ハムストリング（大腿裏）の故障からの完全復帰を目指す近本も大山と並んで、フリー打撃メニューを消化。違和感を訴えることもなく、鋭い打球を連発していた。