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日本ハム・斎藤佑樹 引退スピーチ全文「きっと、またお会いしましょう」

[ 2021年10月18日 05:30 ]

【日本ハム・斎藤佑樹投手引退試合】パ・リーグ   日本ハム4―3オリックス ( 2021年10月17日    札幌D )

<日・オ> 引退セレモニーでスピーチをする斎藤 (撮影・光山 貴大)
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 【日本ハム・斎藤佑樹 スピーチ全文】

 本日はこのような場を用意していただき、球団関係者の皆さま、ありがとうございます。ファイターズファンの皆さま、入団してから引退する今日に至るまで温かいご声援をありがとうございました。にもかかわらず、皆さまのご期待に沿うような成績を残すことができず、本当にすみませんでした。

 ファイターズに入団してから11年間、ファンの方に喜ばれたいと思って、チームの勝利に貢献したいと思って、必死で腕を振り続けてきました。そうすることで、自分の居場所が見つかると思い、投げ続けてきました。

 諦めて、やめるのは簡単。どんなに苦しくても、ガムシャラに泥だらけになって最後までやり切る。栗山監督に言われ続けた言葉です。その言葉通り、どんなに格好悪くても、前だけを見てきたつもりです。ほとんど思い通りにはいきませんでしたが、やり続けたことに後悔はありません。

 そして、ファイターズには尊敬できる素晴らしい方々がたくさんいました。優しく叱ってくれる先輩がいて、格好良い同期がいて、後輩もみんな誇らしい選手ばかりです。そんなみんなのおかげで、僕も入団した時よりは少しはましな大人に成長できたんじゃないかと感じています。

 そんな素敵な方々に出会えたのも野球を始めさせてくれて、続けされてくれた両親に感謝したいです。お父さん、お母さん、ありがとうございます。

 最後になります。斎藤は“持っている”と言われたこともありました。でも、本当に持っていたら、良い成績も残せたでしょうし、こんなにケガもしなかったはずです。ファンの皆さんも含めて僕が持っているのは最高の仲間です。皆さんと過ごした時間は僕の一生の宝物です。

 長い間、本当にありがとうございました。きっと、またお会いしましょう。

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