巨人・岡本和が1点差に迫る37号ソロ 村上に3本差つける 自己最多100打点に「あと1」

[ 2021年9月15日 20:23 ]

セ・リーグ   巨人―DeNA ( 2021年9月15日    東京D )

<巨・D>8回1死、岡本和はソロホームランを放ちナインの出迎えを受ける (撮影・森沢裕)
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 巨人の主砲・岡本和真内野手(25)がDeNA戦(東京D)の8回に4試合ぶりとなる37号ソロ。2位の村上(ヤクルト)に3本差をつけるとともに今季99打点とし、2018年の自己最多100打点にあと1打点と迫った。

 「4番・三塁」で先発出場。3―5で迎えた8回、1死走者なしで入った第4打席で、この回から登板した4番手右腕・山崎が1ボール2ストライクから投じた4球目、真ん中やや高めの147キロ直球を左翼スタンドに叩き込んだ。

 岡本和は10日に行われた中日戦(東京D)の第2打席で先発左腕・大野雄から左越え36号ソロを放ってから試合前まで15打席連続ノーヒット。第1打席二ゴロの後、4回の第2打席では先発右腕・大貫のスプリットを左前に弾き返して17打席ぶり安打を放っていた。

 岡本和のこれまでのキャリアハイはともにプロ4年目だった2018年の33本塁打、100打点。昨季は31本塁打、97打点でともに初タイトルとなるリーグ2冠に輝いている。

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2021年9月15日のニュース