西武・岸が攻守に躍動 満塁機で先制2点打、直後に好送球で補殺

[ 2021年9月14日 19:01 ]

パ・リーグ   西武―日本ハム ( 2021年9月14日    メットライフドーム )

<西・日>2回2死満塁、岸が中前に2点適時打を放つ(撮影・篠原岳夫)
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 西武・岸潤一郎外野手(24)が、2回2死満塁で中前に先制の2点打。「夢中で球種ははっきり覚えてないですけど、打ったのはシュートかストレートだと思います。ツーアウト満塁で緊張しましたが、前の打者がチャンスを作ってくれましたので、何とかランナーを返したいと思っていました。結果的にタイムリーになってよかった。(高橋)光成を援護することができてよかったです」と同学年への援護を喜んだ。

 3回の守備では無死二塁から中飛を処理。二走・西川が三塁を狙うと、矢のようなスローイングを見せた。ボールがやや外野方向に逸れ、一度はセーフ判定となったが、リクエストの結果、判定が覆り、アウトに。またも高橋を助けたが「あれはたまたまです」とクールに話した。

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