阪神 1点を追う3回に1死満塁の好機もマルテ、大山が連続三振 中断後の4回も逸機…

[ 2021年9月14日 19:25 ]

セ・リーグ   阪神―ヤクルト ( 2021年9月14日    神宮 )

<ヤ・神(19)> 3回2死満塁、大山は三振に倒れる (撮影・平嶋 理子)
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 阪神は1点を追う3回に1死満塁の好機を作るも、マルテ、大山が連続三振に倒れた。

 先制された直後の3回。青柳、近本が連続安打で出塁すると、中野が犠打を決めて1死二、三塁。糸原が2ストライクから粘って四球を選んで満塁と、得点の好機を迎えた。

 しかし、マルテが、右腕・スアレスの136キロチェンジアップに見逃し三振に倒れると、続く大山は131キロカーブに空振り三振。つかみかけた流れを手放してしまった。

 さらに惜しいチャンスは続いた。1点を追う4回。先頭の糸井が左前打で出塁し、続くロハスがカウント1―0となったところで、雨脚が強くなり午後18時48分に一時中断が宣告された。

 選手らは一時ベンチに引き上げ、21分間の中断を挟んで午後19時9分に試合が再開。ロハスは遊飛に打ち取られたが、梅野が右前打で1死一、二塁と好機拡大。だが、続く青柳が送りバントに失敗し2死一、二塁となり、最後は近本が中飛に倒れた。

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