ソフト・牧原大「完ぺき」初回先頭打者アーチ 育成同期の千賀を援護

[ 2021年9月14日 18:43 ]

パ・リーグ   ソフトバンク―ロッテ ( 2021年9月14日    ペイペイD )

<ソ・ロ>初回無死、右中間に先頭打者本塁打を放つ牧原大(撮影・岡田 丈靖)
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 鷹のリードオフマンが、首位のカモメに先制パンチを浴びせた。ソフトバンク牧原大成内野手(28)が、14日のロッテ戦に「1番・中堅」で出場。初回の先発ロメロの2球目、142キロ直球を振り抜いてライナーで右中間スタンドに先制の3号ソロをたたき込んだ。

 「初対戦の投手だったので思い切ってスイングしようと打席に入りました。完ぺきに捉えることができた。千賀を援護することができて良かったです」

 10年の育成同期入団で、この日先発のエース千賀を1スイング目、ワンパンチで援護した。千賀が先発した2日楽天戦でもリードオフマンとして則本昂の初球を右翼席スタンドに運ぶ今季1号を放っている。負ければ自力優勝が消滅する初戦。牧原大が、得意の速攻をかました。

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