巨人・メルセ&サンチェスが合流 ドミニカ共和国初のメダル獲得に感慨

[ 2021年8月11日 05:30 ]

チームに合流し、キャッチボールをするメルセデス(撮影・森沢 裕)
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 ドミニカ共和国初のメダル獲得に貢献した巨人のメルセデスとサンチェスが、それぞれジャイアンツ球場で汗を流した。メルセデスは山口とともに1軍の投手練習に参加。3試合に登板し、韓国との3位決定戦では救援で勝ち投手となった左腕は「本当にうれしい。ドミニカの歴史にとっても大きい」と感慨深げ。

 先発した7月28日の日本戦では同僚の坂本を3打数無安打に抑え「ちょっとでも失投になれば打たれるというのは分かっていた。楽しかったし、非常にいい時間を過ごせた」と語った。2軍練習に参加したサンチェスも「貴重な経験をさせてもらった」と話した。

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2021年8月11日のニュース