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強打だけじゃない智弁学園 3スクイズ絡め10得点 小坂監督「甲子園は1点でも多く取らないと」

[ 2021年8月11日 11:40 ]

第103回全国高校野球選手権1回戦   智弁学園10―3倉敷商 ( 2021年8月11日    甲子園 )

<倉敷商・智弁学園>5回1死二、三塁、智弁学園・森田はスクイズを決める(撮影・坂田 高浩)
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 奈良大会5試合で47得点を挙げて甲子園に乗り込んだ智弁学園が、倉敷商を相手にスキのない攻撃を展開した。4回に前川右京、山下陽輔の連打で先制し、右腕・三宅貫太郎を交代させると、左対策に重点を置いて取り組んだ打線が左腕・永野司を攻略した。

 4回1死一、三塁から7番・森田空がスクイズに成功(記録は内野安打)すると、5回は押し出し死球と植垣洸、三垣飛馬の連続適時打で4点を追加。さらに1死二、三塁から再び森田が2打席連続のスクイズを決めた。「下位として上位にいい形で回すのが自分の役目。できることをしっかりやるだけ。4回は少し高いバウンドになったけど、5回はうまく決めることができた」と森田は胸を張った。

 7回には先発した西村王雅もスクイズを決め、3スクイズを絡めた10得点で初戦を突破。小坂将商監督も「4回のスクイズがきょうのポイント。甲子園は1点でも多く取らないと」と95年夏のベスト4超えに向けて、手綱を引き締めていた。

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