大谷 史上初!7月までに37本塁打&15盗塁

[ 2021年7月31日 02:30 ]

ア・リーグ   エンゼルス0―4アスレチックス ( 2021年7月29日    アナハイム )

<エンゼルス・アスレチックス>5回2死一塁、大谷は二盗を決める(撮影・沢田 明徳)
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 また歴史を刻んだ。エンゼルスの大谷翔平投手(27)は29日(日本時間30日)、アスレチックス戦に「2番・DH」で出場。1打数無安打で3四球と勝負を避けられたが、5回に今季15個目の盗塁を決めた。7月までの37本塁打&15盗塁到達はメジャー史上初。また、投手を務めたシーズンで両数字をクリアするのは1921年のベーブ・ルース(ヤンキース)以来、100年ぶりの快挙となった。

 0―3の5回2死。四球で出塁した大谷は3番ゴスリンの2球目にスタートし、悠々と二盗を決めた。7月までの37本塁打、15盗塁はメジャー史上初の快挙。ジョー・マドン監督は零敗にも「数日おきに“翔平が過去にしたことがないことをした”という話を聞く。これからも続くだろう」と笑顔で話した。

 100年前の1921年。当時26歳で、既に外野での出場が中心だったルースは59本塁打、168打点で2冠王に輝いた。盗塁はシーズン自己最多の17個。投手としては2勝を挙げた。大谷は既に5勝を挙げ、37本塁打は2位のゲレロ(ブルージェイズ)に4本差で年間58本ペース。81打点はトップのゲレロに2差で3位と2冠をうかがい、盗塁は23個ペースと「ルース超え」を視野に捉えた。

 徹底した外角攻めでの3四球に、マドン監督は「今後さらに増えると思う」と渋い表情。一方で、15個目の盗塁には「彼はいつも走りたがっている。とても素晴らしいことだ」と、さらなる期待も込めた。 (笹田幸嗣通信員)

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