聖光学院 第7シードの光南に敗れる波乱 夏の甲子園連続出場13でストップ 最多タイならず

[ 2021年7月20日 11:26 ]

第103回全国高校野球選手権福島大会準々決勝   光南5ー1聖光学院 ( 2021年7月20日    ヨーク開成山スタジアム )

涙でベンチに引き上げる聖光学院ナイン
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 第103回全国高校野球選手権福島県予選は20日、ヨーク開成山球場などで準々決勝4試合を行い、14大会連続での甲子園出場を目指した聖光学院が敗れる波乱があった。

 昨年夏の県大会決勝、今年の大会でいずれも完封勝利していた今大会第7シードの光南に1―5で完敗。初回に1点の先制を許したものの、8回に1点を返して同点。だが、その裏に光南打線が聖光のエース・谷地を攻めて一挙4点を奪い、試合を決めた。

 聖光は今大会で優勝すれば1928年に和歌山中が記録した14大会連続出場の最長記録に並ぶところだったが、かなわなかった。

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2021年7月20日のニュース