猛虎が子猫に!?全く打てない阪神打線 大貫の前に「ゼロ行進」で、ついに今季最長の18イニング無得点

[ 2021年7月12日 20:11 ]

セ・リーグ   阪神ーDeNA ( 2021年7月12日    甲子園 )

<神・D(13)>2回2死一、二塁、阪神・中野は見逃し三振に倒れる(撮影・坂田 高浩)
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 今季序盤のスタートダッシュを支えた阪神打線が、貧打にあえいでいる。この日もDeNA・大貫に対して、中盤までスコアボードには0が並んだ。

 2回2死走者なしからこの日スタメンのロハス・ジュニアが、チーム8イニングぶりのヒットで出塁。梅野も右前打で一、二塁と先制の好機を作ったが、中野が見逃し三振にたおれて得点ならず。1点を追う3回にも2死から相手の失策と四球で一、二塁としたが、4番の大山が右飛に打ち取られた。

 2回から6回まで毎回走者を出すも、ホームを踏むことができず。6回終了時点で、10日巨人戦の7回から今季最長を更新する18イニング連続で無得点。苦しい展開が続いている。

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2021年7月12日のニュース