ソフトバンクの長谷川が走者一掃の先制二塁打 粘っての10球目とらえ「全球集中した打席」

[ 2021年7月12日 19:10 ]

パ・リーグ   ソフトバンクー楽天 ( 2021年7月12日    ペイペイD )

<ソ・楽12>初回1死満塁、3点適時二塁打を放った長谷川はガッツポーズ(撮影・岡田 丈靖)
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 シブさが売りの打撃職人が、二塁上で可愛くバンザイを繰り返していた。ソフトバンク長谷川勇也外野手(36)が、12日の楽天戦に「5番DH」で7月初のスタメン出場。初回1死満塁でフルカウントからの10球目、先発則本昂の151キロ真ん中直球を中堅右にはじき返し走者一掃の先制適時二塁打を放った。

 「全球集中した打席でした。代打で培った集中力と、1打席にかける気持ちが1打席目のチャンスで生かすことができたと思います」。チームの7試合ぶりとなる初回の得点を、魂のこもった熱いコメントで振り返っていた。

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2021年7月12日のニュース