ヤクルト・奥川 13日前半戦最終カード巨人戦初登板 14日は田口が古巣討ち狙う

[ 2021年7月12日 05:30 ]

<ヤ・広>キャチボールする奥川(撮影・久冨木 修)
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 ヤクルトは神宮での前半戦最終戦となる予定だった広島戦が、雨天中止となった。東京五輪の影響で本拠での次戦は9月11日のDeNA戦。高津監督は「2カ月帰ってこられないホームですから、勝っていい終わり方をイメージしていた」と残念がった。

 13日からは前半戦最終カードとなる2位・巨人との2連戦(東京ドーム)。初戦の先発は奥川が有力で、巨人戦はプロ初登板となる。今季は9試合で3勝2敗、防御率4・15で、1日の阪神戦では7回1失点と好投した。

 14日は古巣からの初勝利を狙う田口が先発。指揮官は「チームが勝つために最善の努力と準備をしてくれたら、それでいいと思います」と両腕に期待した。(青森 正宣)

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