19年夏の甲子園準V星稜が1―0の辛勝発進 左腕野口が3安打完封

[ 2021年7月12日 16:39 ]

石川大会2回戦   星稜1―0鶴来 ( 2021年7月12日    石川県立野球場 )

<星稜・鶴来>3安打で完封した星稜・野口練
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 前回大会19年夏の甲子園準V校の星稜が今年の夏初戦を迎え、1点を守り抜いて3回戦に進んだ。5回1死三塁から「3番一塁」の黒川怜遠(れおん=3年)が左翼線へ適時二塁打。先発のエース・野口練(3年)は3安打完封勝利を挙げた。

 昨夏の甲子園交流試合で2番手として登板し、履正社打線を5回1失点に封じた左腕は「星稜高校の『1』を背負っているということは、チームを勝たせないといけない責任がある。またあそこ(甲子園)で投げたい」と3大会連続の夏の甲子園出場を最低目標に掲げた。

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2021年7月12日のニュース