西純は緊急先発だったが…この2回の登板で分かったことがあると思う 6日の阪神・矢野監督語録

[ 2021年6月7日 05:30 ]

交流戦   阪神3ー8ソフトバンク ( 2021年6月6日    甲子園 )

<神・ソ>試合に敗れ、球場を後にする矢野監督(撮影・後藤 大輝)
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 【阪神・矢野監督語録】

 ▼和田にさすがの投球をされた まあでも、こちらがそういう流れをつくってしまったというのとね。やっぱり若い投手が投げているんだから、打線が援護してやっていくというチームになっていかないと。相手投手が良かったからだけでは済まされないんじゃないかとは思います。

 ▼西純は緊急先発だったが… この前、勝ったけど、春先の方が球の強さとかキレはあったかなという印象。今日もそんな感じの中で、3点取られた。急きょの先発やったし、難しさはもちろんあるにしても、これからの選手なんでね。良い時の状態で、またさらにもっと成長していくというところでは、この2回の登板で分かったことがあると思う。

 ▼ガンケルの今後は そんなに大変な状態ではないけど、この時期だからさ。大事を取ってという部分もあるし、そこからどうなるかというのは今日の段階では見えない。でも投げる準備はできる状態じゃないかなというのが今のところ。

 ▼中継ぎ調整したアルカンタラの今後は いやいや中継ぎに入っていないよ。先発で。

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2021年6月7日のニュース