ソフトB連敗ストップ、真砂1号が効いた 本拠地初お立ち台で“真砂節”「緊張して凄く疲れて…」

[ 2021年4月29日 16:19 ]

パ・リーグ   ソフトバンク2―1日本ハム ( 2021年4月29日    ペイペイドーム )

<ソ・日>お立ち台で「ワッショイ」とかけ声をかける真砂(撮影・中村達也)
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 「どんたく博多デー」と銘打たれたゲームでソフトバンクが逃げ切り、連敗を4で止めた。6回に中村晃の左越え2号ソロで先制し、7回に真砂の右越え1号ソロで追加点を挙げた。先発の武田が7回無失点の好投で2勝目を挙げた。

 真砂はプロ初の本拠地お立ち台。“真砂節”がさく裂した。

 「凄く人がいっぱいで。試合中も緊張していましたが、ここも緊張して凄く疲れて…どこで気を抜いていいかわからない。今日はゆっくり休みたいと思います。打った瞬間は入らないと思いましたが、ファンの声援が後押ししてくれたと思います」

 武田、中村晃と並んだお立ち台。締めのコメントを求められると「僕ですか?」と謙そんし、隣をチラリと見た。

 覚悟を決めて苦笑いし、「本日は“どんたく博多デー”。ということで、お祭りやと思うので、ワッショイで締めたいと思います。1、2、3、ワッショーイ!」と手のひらを上に向けて腕をの伸ばすパフォーマンスを披露。アントニオ猪木さんの「1、2、3、ダァー!」をほうふつとさせる元気の良さを見せ、温かい拍手に包まれていた。

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