今夏甲子園 休養日1日増で計3日 3回戦2日目と準々決勝の間に新設

[ 2021年4月29日 05:30 ]

甲子園球場
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 日本高野連はオンラインで理事会を開き、今夏の第103回全国選手権大会(8月9日開幕、甲子園)から休養日を1日増やして計3日にすることを決めた。

 3回戦2日目と準々決勝の間に新設される。選手の健康への配慮が主な理由。これまでは準々決勝と準決勝の翌日に休養日が設けられていた。大会は17日間(休養日3日を含む)で、順調に進めば決勝は25日。今大会に限り、代表校に調整を目的とした練習試合を認める。東京五輪の影響で例年よりも開幕が遅く、代表校決定から選手権大会初戦まで日程が空くことを配慮した。

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