DeNA テーマは戦国!「交流戦SERIES 2021」開催を発表 佐野「一番槍で手柄を」

[ 2021年4月15日 19:59 ]

「交流戦SERIES 2021」で配布するTシャツを着用するDeNAの佐野
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 横浜DeNAベイスターズは15日、5月25日から6月6日に本拠地・横浜スタジアムで行われる「日本生命セ・パ交流戦」の全9試合をスペシャルイベント『交流戦SERIES 2021』として開催することが決定したことを発表。『交流戦SERIES 2021』のテーマは「戦国」だ。5月25日からのオリックス戦を「陸」の戦い、6月1日からのソフトバンク戦を「空」の戦い、6月4日からのロッテ戦を「海」の戦いとし、本拠地開催の全9試合を「横浜一心」の精神で結束し、群雄割拠の交流戦へ立ち向かう。

 オリックス戦とソフトバンク戦の計6試合では来場者へ配布する『戦国Tシャツ付チケット』も発売。「横浜ブルー」を基調とした色味に、ベイスターズの選手が「横浜一心」のスローガンのもと力をあわせて戦いに挑む様子を描いた。大きな槍を持ち先陣を斬るキャプテン・佐野を中心に、三嶋とエスコバー扮する弓矢隊、陣幕の前で先を見据える山崎康など戦国時代をイメージした個性と気迫溢れる選手たちのイラストがプリントされている。

 佐野は「チームのキャプテンとして、敵陣に切り込み“一番槍”で手柄を立てたいと思います!シーズンにおいて今後の戦いを大きく左右する交流戦で、勝どきをあげることのできるよう交流戦SERIESでは戦国Tシャツやグッズを身に着けて一緒に戦いましょう!」とコメント。三嶋も「戦国Tシャツのデザインは、それぞれの選手が戦いに臨むカッコよさが出ていてとても気に入っています!このデザインの通り、エスコバーと一緒に、相手打線を仕留めていきたいと思います。交流戦ではパ・リーグを倒し、戦乱の世を勝ち抜けるように頑張りたいと思います!」と続いた。

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2021年4月15日のニュース