エンゼルス・大谷 今季2度目マルチ&盗塁 打率一気に3割“超一流”OPS10割超

[ 2021年4月8日 02:30 ]

ア・リーグ   エンゼルス2-4アストロズ ( 2021年4月6日    アナハイム )

<エンゼルス・アストロズ>初回、二盗を決める大谷(AP)
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 エンゼルスの大谷翔平投手(26)が6日(日本時間7日)、アストロズ戦で2試合ぶりに「2番・DH」で先発出場。2安打をマークし、盗塁も記録した。2日(同3日)のホワイトソックス戦の初回の1打席目に記録された一ゴロ失策が三塁打に訂正されたことで、1日で3安打の“固め打ち”。打率も一気に3割に乗せた。

 2日前には115・2マイル(約185キロ)という驚がくの打球速度を記録した大谷のバットから、33・6マイル(約54キロ)のゴロが一塁前に転がった。初回1死で通算209勝の右腕グリンキーのチェンジアップを打ち損じたが、一塁に激走し投手内野安打に。その後に今季2度目の二盗に成功し、主砲トラウトの先制2ランにつなげた。

 ジョー・マドン監督が「パターンを追えなかった」と語るように2回以降はグリンキーの前に得点できなかったが大谷は8回も右腕プレスリーのカーブを左前打。二刀流で完全復活を狙うシーズンで好調を維持している。

 試合後には「朗報」が届いた。2日のホワイトソックス戦の初回打席で記録された一ゴロ失策が三塁打に訂正。打球速度108マイル(約174キロ)でマドン監督も「間違いなく三塁打」と不満を口にしていた一打だ。1日で3安打を積み重ねたことで、この試合終了時の打率も・250から・300に上昇。10割(1・000)を超えれば超一流とされる強打者の指標「OPS(出塁率+長打率)」も1・033となった。

 投打で衝撃のパフォーマンスを見せた4日のホ軍戦の「リアル二刀流」を含め、開幕から6試合連続出場。以前に「打席の雰囲気をつくってくれるのはファン」と語っていた通り、打席で誰よりも大きな歓声を受けている。

 マドン監督は次回登板について「休養日(7日=日本時間8日)があるため、いろいろなケースがある」と言及。順当なら11日(同12日)のブルージェイズ戦か12日(同13日)のロイヤルズ戦になる見通しだ。ファンは大谷から目が離せない。

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