ソフトB・松田、熱男お目覚め!今季初安打初打点で開幕4連勝貢献

[ 2021年3月31日 05:30 ]

パ・リーグ   ソフトバンク3―1オリックス ( 2021年3月30日    京セラD )

<オ・ソ>5回無死、中前打を放ち、敵失で二塁へ進んだ松田(撮影・成瀬 徹)
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 熱男お目覚め!ソフトバンクはオリックスに3―1で勝ち、2年ぶりの開幕4連勝とした。2回2死二塁で松田宣浩内野手(37)が右前に放った今季初安打がタイムリーとなり、勝利に貢献した。5回にも中前打を放ちマルチ安打もマークした。松田の適時打で生還した中村晃外野手(31)も今季初安打を含む猛打賞と活躍。2人の復調で鷹打線は万全の態勢になった。連勝はまだまだ伸びる。

 相当、興奮していたのだろう。松田は思わず、ボールボーイと二塁上でグータッチを交わし、驚かれた。今季12打席目。地元関西で熱男のバットがついにお目覚めだ。

 「今季1本目のヒットがタイムリーとなり、チームとしても大きい追加点だった。アキラ(中村晃)もよく走ってくれたし、互いに今季初ヒットだったので。とにかく1本打つことができて良かった」

 4試合連続で「8番・三塁」で出場。1―0の2回2死二塁の1打席目に先発・田嶋の初球、141キロ外角直球を引きつけて強振し右前適時打。「打撃の状態はずっと良かった。ここから役割を果たしていきたい」。開幕カードでは沈黙していたが練習から好感触を感じていた。

 一つ出ると、お祭り男の勢いは止まらない。1点リードの5回先頭では田嶋の直球を中前打。今季初のマルチ安打も刻んだ。

 開幕からスタメンは不動。無安打は松田と中村晃だけだった。試合前に小久保裕紀ヘッドコーチは両者の初安打を予言し、不安視すらしていなかった。

 「松田とアキラは、そのうち出ますよ。松田は20試合タコった(無安打)みたいな顔してるけど、たったの3試合。よくあること。あのクラスは全部、自分で考えてやっているので、(周囲が)できることはない」

 予言的中どころか、中村晃は今季初の猛打賞の固め打ち。右前、左前、四球、中前と全打席で出塁した。「まず1本打つことができてホッとしたのが素直な気持ち。焦りが無かったわけではないので1本出てリラックスし結果、3安打できた」。頼れる巧打の選手会長もアゲアゲだ。

 これで19年以来の開幕4連勝。工藤監督は「ひと安心です。本塁打だけならうちは多いが、それよりダメージが大きいのは、つなげて点を取ること。アキラ、マッチ、栗原くんはキーポイントなんで点を取れたのは大きい」。攻撃に厚みが増し、打線に隙はなくなった。

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