東海大甲府・主将の三浦「完全勝利したい」 20日、東海大相模との系列校対決

[ 2021年3月18日 05:30 ]

 第93回選抜高校野球大会が19日、甲子園で開幕。18日は初日に出場する6校によるリハーサルが行われる。

 東海大甲府(山梨)は17日、兵庫県尼崎市内で練習を行った。20日の初戦は東海大相模(神奈川)戦で、両校ともに甲子園では春夏通じて初めての系列校対決。主将の三浦諒太(3年)は「接戦で勝つのではなく、完全勝利したい」と意気込んだ。昨秋の関東大会準々決勝は2―1で勝利。1失点完投勝利したエース左腕の若山恵斗(3年)は「秋は打たれたり、攻め立てられた場面が多かったので、今度はしっかり抑えたい」とした。

 東海大相模はプロ注目左腕の石田隼都(3年)が軸。左腕対決を制し初戦突破を狙う。(柳内 遼平)

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2021年3月18日のニュース