メットライフドーム内トイレの混雑状況が公式アプリで可視化

[ 2021年3月15日 12:15 ]

メットライフドーム・トイレ混雑状況のイメージ図(球団提供)
Photo By 提供写真

 西武は、新型コロナウイルスの感染予防を目的として、本拠地メットライフドームのトイレの混雑状況を公式アプリで確認できるサービスなどを3月26日の本拠地開幕戦から導入する。

 現在、シーズン開幕に向け、コロナ禍でもファンが安全、安心して試合を観戦できるよう、さまざまな取組みを検討。その一環として、イニング間などに利用が集中しやすいトイレの混雑緩和を目的に、本サービスの導入を決定した。

 メットライフドームエリア内の約200カ所のトイレの個室にセンサーを設置。「埼玉西武ライオンズ公式アプリ」で個室の使用状況を確認することで、混雑を避けてトイレに行くことができる。また、個室に設置したタブレット機器には利用時間などが表示され、長時間の利用を防ぐ効果も期待できる。

 詳細は以下の通り。
 【トイレの混雑状況可視化 概要】

実施期間:2021年3月26日(金)16:00~当面の間

実施概要:メットライフドームのトイレの個室(約200カ所)にセンサーを設置し、各個室の空き状況を公式アプリで表示。

個室に設置したタブレット機器には利用時間などを表示。

利用サービス名:AirKnock (株式会社バカン)

<埼玉西武ライオンズ公式アプリ>
〇Android 版:https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.seibulions.lions&hl=ja
〇iOS 版 :https://apps.apple.com/jp/app/id1487575525?mt=8

<参考:当社の新型コロナウイルス感染対策について>
https://www.seibulions.jp/expansion/attention/

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