DeNA開幕投手候補・浜口　1回無失点で「まずまずの手応え」

オープン戦   DeNA1―3楽天 （ 2021年3月14日    静岡 ）

＜楽・D＞力投する浜口（撮影・白鳥　佳樹）
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　DeNAは楽天とのオープン戦（静岡・草薙）に1―3で敗れ連敗。開幕投手候補の浜口は2番手で4回の1イニングを1安打無失点に抑えた。「1回しか投げていないけど、まずまずの手応え。（開幕までは）あとはいかに直球を両サイドに投げわけてカウントをつくるか」と話した。　前日の12日に先発予定も雨天中止でスライド登板。中継ぎ陣の登板予定もあり1回の投球となったが「イニング自体は短かったけど（ここまでの）トータルでは投げるとこはできている」と意に介さない様子。

　今後は開幕1週間前となる19日の西武戦（メットライフドーム）で最終登板し、26日の巨人との開幕戦（東京ドーム）へ向かうことが濃厚だ。

　また2軍教育リーグの巨人戦（横須賀）では、昨季チーム最多の10勝をマークした大貫が先発。5回途中2失点にまとめた。三浦監督は「状態がいいのはわかっているから。1度下（2軍）で投げさせる」と、11日の静岡遠征直前には説明していた。