巨人・北村 若林活躍に刺激「争いに勝っていきたい」 途中出場で2安打マーク

[ 2021年3月13日 22:06 ]

オープン戦   巨人1―3オリックス ( 2021年3月13日    京セラD )

<オ・巨>7回無死、右前打を放つ北村(撮影・成瀬 徹)
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 巨人の北村拓己内野手(25)が「9番・二塁」でスタメン出場し、2安打を放ってアピールに成功した。

 7回先頭で山岡から右前打して出塁すると、9回1死にも漆原から中前打。「存在感を出してやっていきたいと思っていた。2本打てたことは良かったです」と振り返った。前日には若林が決勝の2点二塁打を放つなど、若手の競争は激しく「自分も負けたくないし、そういう争いにも勝っていきたい。しがみついて、しぶとくやっていきたい」と表情を引き締めた。

 キャンプ中には直接、打撃指導を行ってきた原監督は「北村いいですね。内容もいいですね。1打席目も良かったし、2打席目も悪くなかった」と評価した。

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2021年3月13日のニュース