強い虎が…阪神が甲子園で今季初黒星 一発攻勢、若手の成長と見せ場は作った

[ 2021年3月13日 16:10 ]

オープン戦   阪神2ー6西武 ( 2021年3月13日    甲子園球場 )

<神・西>7回無死、阪神・板山は右前打を放つ(撮影・平嶋 理子)                                                
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 阪神は2本塁打で一時逆転したものの、惜敗。甲子園4試合目で、初黒星を喫した。

 1―0の5回1死、近本がカウント2―1から右翼観客席へ突き刺さるソロ本塁打を放つと、2死からはマルテが3ボールから外角高めの直球を一閃し、左中間観客席へ。一時勝ち越しするも、6回1死から先発の青柳が、4番・山川に満塁弾を浴び、すぐさま逆転を許した。

 7回には安芸キャンプに参加していた、板山、熊谷が安打を放ち2死二、三塁の好機を演出するも、中谷が中飛に倒れた。

 この日22歳の誕生日を迎えた阪神の佐藤輝は4打席に立つも、四球、見三振、空三振、中飛と3打数無安打に終わった。

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2021年3月13日のニュース