日本ハム“木田画伯” 自分以上に懐かしい原田2軍監督と巨人・原監督との再会

[ 2021年2月25日 05:30 ]

木田画伯の球界絵日記
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 日本ハムの木田優夫2軍総合兼投手コーチ(52)による「木田画伯の球界絵日記」は、今回も沖縄での春季キャンプ編です。20日に那覇で行われた巨人との練習試合。古巣との試合に懐かしさが募る中で、東海大時代からの“球友”である日本ハム・原田豊2軍監督(62)と巨人・原辰徳監督(62)との再会に感激しました。

 春季キャンプも終盤に入って実戦が増えてきて、20日にファイターズの1軍は金武でのイーグルス戦と那覇でのジャイアンツ戦の2試合を行いました。チームを2つに分けて同じ日に違うチームと試合をするスプリットスクワッドは、メジャーリーグのスプリングトレーニングではおなじみですが、日本のキャンプでは珍しいことだったと思います。

 今回、ジャイアンツ戦は原田2軍監督が指揮を執り、僕も同行しました。古巣との対戦は他のチームとの試合とは少し違う緊張感や楽しみがあったりします。セ・リーグのジャイアンツとは去年、交流戦が開催されなかったので久しぶりでしたし、一緒に戦った元チームメートの方がユニホーム組にもスタッフにも多く在籍されているので、懐かしさをより強く感じました。

 しかし、今回は僕以上に懐かしさを感じていたのは、やはり原田2軍監督だったのではないでしょうか。

 以前にも書きましたが、原田2軍監督は東海大時代にジャイアンツの原監督とチームメートで三遊間を組んでいた仲です。大学卒業後はプロ野球とアマ野球と違う道を歩まれていましたが、その2人がまたグラウンドでユニホーム姿で会ったのですから、その思いは特別だったのではないかと思います。

 無観客で外出自粛の特別なキャンプももう少しで終わります。ファームはあす26日に打ち上げて千葉・鎌ケ谷に戻ります。気温も環境も変わって選手は大変だと思いますが、今年、ファイターズがリーグ優勝して日本一を奪回するためにはファームが機能しなければいけないので、しっかりサポートできるように頑張ります。

 これから長いシーズンが始まります。よろしくお願いします。(日本ハム2軍総合兼投手コーチ)

 ○…20日の巨人戦は吉村浩GMの計らいで原田2軍監督が指揮を執り、7―3で勝利。巨人・原監督との“球友対決”を制して感慨深げだった。「辰徳は同期の誇りです。昔と少しも変わらない。今日は寝られそうにないですね」。ユニホームを着て一緒にグラウンドに立つのは実に40年ぶりで、試合前には原タワーに招かれて1時間余り談笑。「こういうことは絶対にあり得ないと思っていたので幸せ。一生の思い出ですね」と話していた。

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