鷹の大砲候補18歳ドラ1井上 目標は「松田さん」、来年までに「1軍レベルの体にしたい」

[ 2021年2月23日 05:30 ]

<ソフトバンク宮崎キャンプ>精力的に打ち込むなど、充実したキャンプを送っているドラフト1位・井上(撮影・岡田 丈靖)
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 ソフトバンクの春季宮崎キャンプは22日が期間中最後の休日だった。奮闘中の選手に迫る休日インタビューの最終回は、ドラフト1位ルーキー・井上朋也内野手(18=花咲徳栄)。11日には1日限定で参加したA組の練習で豪快なスイングを披露し、21日に行われた巨人との2軍練習試合では適時二塁打を放った。未来のクリーンアップと期待とされる18歳が、自身の未来予想図を語った。

 ――プロとして初のキャンプ。ここまでを振り返って。
 「最初は体もメンタル的にも大丈夫だった。最近は気持ち的にはまだまだいけるが、体が重くなってきた」

 ――1日1000スイングの練習量は。
 「もっとバッティング練習がしたい。自分は練習して自信をつけるタイプ。気が済むまで打ちたい」

 ――11日にA組の練習に参加。1軍の投手の球は、どう違ったか。4年連続日本一のソフトバンクのキャンプはどんな雰囲気か?
 「高校生の球とは全く違った。杉山さんはめちゃくちゃ速かった。これが1軍のレベルかと思った。(キャンプは)高校と比べると、まじめじゃないけど、楽しく厳しくやっている。A組を体験させてもらって、より強くここで野球がしたいと思った」

 ――松田とノックを一緒に受けて学んだものは?
 「レベルは天と地の差だけど少しでも早く松田さんのような選手になりたい。ベテランとして、中心となって引っ張っている。それに若い人がついていく感じ。まずは技術面を上げていって、松田さんのように周りに声を掛けられるようになりたい」

 ――アピールできたなと思う点と、今の課題は?
 「あんまりアピールできてないです。A組体験ではいいところを見せようと思って、気合が空回りした。課題は150キロを超えてくる直球をはじき返すこと。あとは高低のボール見極めですね」

 ――ドラフト3位の牧原巧が攻守でアピール中。活躍は刺激になるか。
 「同期なんでいい刺激なるし、負けられないという気持ちになった」

 ――3年後、5年後にはどうなっていたいか、未来予想図は?獲ってみたいタイトルは?
 「来年までに1軍レベルの体にしたい。まだ体は硬いので柔軟性を出したい。3年後は1軍で打って、結果を残せる選手になりたい。5年後は三塁手として不動のレギュラー。タイトルは首位打者。率にこだわりたい」

 ――マイブームや好きな歌手、趣味は?好きなタイプの女性をアイドルや女優に例えると誰?
 「(動画配信サービスの)ネットフリックスを見ています。年上が好きなので長澤まさみさん、内田有紀さん、有村架純さんが好きです」

 ――ルーキーとして、今年はどんな一年にしたいのか。1年目のノルマは。
 「まずは2軍に定着。1軍でお試ししてもらえたら、どういう結果が出るかと課題を見つけたい」

 ――野球以外の特技は。
 「バドミントンとバレー。アニメの“ハイキュー!!”を見て(バレーボールが)大好きになりました。機敏な動きが必要なので不向きですけど(笑い)」

 ――空手を黒帯の腕前とか。やってて良かったと思うことは。
 「つらくて泣きながら行っていた。でも黒帯を取った時は本当にうれしかった」

 ――最後にファンに一言どうぞ。
 「顔が怖そうと言われるけど、見た目以上にしゃべったら怖くないです。高校時代の愛称はイノエルです」

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