ロッテ・ドラ1鈴木 2回3失点…2戦目で初失点「課題が全部出た」

[ 2021年2月21日 05:30 ]

練習試合   ロッテ5―6DeNA ( 2021年2月20日    宜野湾 )

<D・ロ>紅白戦に登板した鈴木(撮影・島崎忠彦)
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 ロッテのドラフト1位の鈴木(法大)はDeNA戦の4回から2番手で登板。2イニングを投げて4安打3失点を喫した。4回は無失点に抑えたが、5回に四球と味方失策などで無死二、三塁のピンチを招くと、柴田に139キロの直球を右中間へ2点三塁打にされ、「点を取られたところに課題が全部出た」と振り返った。

 前回16日の広島戦(コザ)は1回無失点。井口監督は「球自体はよかった」と評価したが、対外試合2戦目で初失点した鈴木は「打者一人一人しっかりアウトを取ることを実戦の中でやっていきたい」と反省を忘れなかった。

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2021年2月21日のニュース