巨人のドラフト1位平内 沖縄キャンプで菅野との対面心待ち

[ 2021年2月14日 18:13 ]

<巨人宮崎キャンプ第3クール最終日>原監督(左)の前で投球練習を行う平内
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 巨人のドラフト1位・平内(亜大)が充実の宮崎キャンプを終え、沖縄での菅野への「弟子入り」を心待ちにした。

 ルーキーとして初のキャンプは「80点ぐらい。直球はある程度、安定して投げられるようになってきた。そこが成長というか収穫。自分の思うように練習やプレーができた」。この日もブルペンで58球の投球練習を行った。

 沖縄では一緒に練習を行うエース・菅野から様々なことを学びたい考えでいる。「ピッチングのこと、全てにおいて聞けることはたくさん聞いて吸収したい」と弟子入りを志願。昨年の日本シリーズの登板を見て「どの球種も質が高くて、コントロールもいい。これが勝てるピッチャーなんだ」とため息を漏らした。そんな菅野の投球を実際に自分の目で見るのも心待ちにしている。

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2021年2月14日のニュース