レッズ秋山 メジャーのベンチ事情明かす「2日に1回PCR検査」「ヒマワリの種が知らないうちに…」

[ 2021年1月30日 17:10 ]

レッズ・秋山翔吾(AP)
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 レッズの秋山翔吾外野手(32)30日放送のTBSラジオ「ナイツのちゃきちゃき大放送」(土曜前9・00)に出演。昨季コロナ禍の中で過ごしたメジャー1年目のベンチ事情を振り返った。

 ナイツの土屋伸之(42)から米国生活中の感染対策について問われると「2日に1回PCR検査があった。だ液検査があった」と驚きの告白。マスクもするようにしていたとし、「最初ヒマワリの種とかベンチでは禁止だったが、シーズンの途中から解禁されていた。知らないうちに。キャンプ中はみな食べながら練習していたが、7月に合流した時は見る機会が減ったなと思った。シーズン中頃くらいからなぜか…」と不思議そうに話した。だが、そこからチームの成績は上昇したと言い、「僕はしなかったが、みな本当に好き。あれがいいみたいで」と独特の習慣について語った。

 また驚いたこととして「ベンチとか、こんなに汚くなるんだなと思った」と明かした秋山。「ゴミ箱あるのに、どんどん下に捨てていく。これは、“掃除する人の仕事がなくなったらどうすんだ”って感じらしい。ペットボトルとか、お菓子の袋とかを。日本の時は拾って捨てたりしていたが、そういわれると拾って捨てていいんかなって。自分のは捨てますけど。これくらい違うんだなと思った」と話した。

 コミュニケーションに関しては「テーマとして自分から行こうというのがあった。英語は伝わってないと思うが。あとは表情とノリだった。通訳がすごく有能で、助かった」と振り返っていた。

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2021年1月30日のニュース