ロッテ・朗希 調整の現状は「ある程度、順調にできている」

[ 2021年1月30日 05:30 ]

12分間走のラスト、中村稔(右)とデットヒートを繰り広げる佐々木朗(撮影・長久保 豊)
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 ロッテの佐々木朗希投手(19)が29日、石垣島春季キャンプの先乗り自主トレで、ブルペン投球を披露した。捕手を立たせて21球。昨季は実戦登板なしに終わったが、プロ2年目はここまで順調に仕上がっている。

 【佐々木朗と一問一答】

 ――調整の現状は。
 「12、1月にやってきたことが継続してできている。ある程度、順調にできていると思います。焦らず、自分のペースで調整していきたい」

 ――ブルペンで意識したことは。
 「まだ1月なので、キャンプに向けてしっかりと準備することを意識しました。(ブルペンには)おとといに入っています。球数も同じ。(昨年から)傾斜で投げるのは久しぶり。でも平地でしっかり投げられれば、ある程度同じだと思う」

 ――フォームが変わったようだが。
 「周りが気づかないだけで、常に小さくは変わっている。これからも変わっていく」

 ――楽天が日本一になった当時、プロになれると思っていた?
 「いや、なりたくなかったです。大変ですよ(笑い)」

 ――2月11日の紅白戦に向けて意識することは。
 「そこよりは目の前のことをしっかりとやっていかないといけない。課題がいろいろあるので」

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2021年1月30日のニュース