広島 来季の珍キャッチフレーズは広島弁3連発「バリバリバリ」 会沢「すごくいい。やる気になる」

[ 2020年11月28日 13:55 ]

来季の広島の新キャッチフレーズ

 広島は28日、来季のキャッチフレーズ「バリバリバリ」を発表した。

 「バリ」は、「もの凄い」「とても」などを意味する広島弁。「バリ」3連発で、2年連続でBクラスに沈んだ現状を力強く突き破る様を表現した。3度目の「バリ」を強調し、「バリ、バリ、バリ!」と読むそう。

 デザインは、「バリッ!」とファイティングポーズを取り続ける拳を描いた。

 会沢は、「来年もすごくいいキャッチフレーズ。選手たちもやる気になっていると思います」とコメントした。

 <近年のユニークなキャッチフレーズ>
 ◇16年 真赤激!(まっかげき)Burn it up!
 「真っ赤」と「過激」を組み合わせた造語
 ◇17年 カ舞吼!―Kabuku― 
 (意味)「カープ」らしく「舞」い、「吼(ほ)」えながら戦う
 ◇18年 ℃℃℃(ドドドォー!!!)
 (意味)努力、泥臭さ、胴上げに共通する発音「ど」。熱さとカープらしさを感じさせる「℃」で表現
 ◇19年 水金地火木ドッテンカープ
 (意味)惑星の覚え方の「水金地火木土天海」をアレンジ。太陽系の家族である惑星、カープも「家族」のようなチームワークで戦う
 ◇20年 たった今 このAKAの子 舞いたった
 (意味)永続的に繰り返す回文でこれからもファンとともに戦う  

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