ソフトバンク・上林 「揺るがないものをつくり上げたい」 外野争い負けん!

[ 2020年11月28日 05:30 ]

練習を終え、ペイペイドームを後にする上林(撮影・岡田 丈靖)
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 ソフトバンク・上林誠知外野手(25)が27日、ペイペイドームで自主トレーニングを行った。チームが4年連続の日本一を決めてから、わずか2日目に早速、始動し「休む意味もないし、シーズンが長引いたので、しっかりやることはやっておかないと」と、引き締まった表情で話した。

 7年目の今季は開幕スタメンに名を連ねたが、思うような打撃ができず、9月に再調整のために2軍落ち。69試合で打率・181、6本塁打20打点の成績に終わった。ロッテとのクライマックスシリーズ(CS)、巨人との日本シリーズではベンチ入りしたが、主に守備固めでの出場。ポストシーズンの打撃成績は2打数無安打だった。「シーズンに入って、ぶれてしまったところもあった。今年はやらないといけない年だった。うまくいかなかったのには何か理由があるし、変わらないといけない」と、今季の悔しさを来季にぶつける構えだ。

 例年よりも短いオフ期間。来年2月のキャンプまでの課題については「自分の勉強と相手の勉強をできたらいいかなと思う。体の使い方とかを突き詰めていって、揺るがないものをつくり上げたい」と持ち味の打撃を中心に自らを見つめ直し、レギュラー獲りを目指す。

 今季は後輩の栗原がブレーク。来季も外野の定位置争いは激化する。「応援してくれている人たち、信じてくれている人たちのためにもやるしかない。こういう状況に置かれているのは進化できるチャンス」と上林。8年目を迎える来季へ、決意の再スタートを切った。

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