巨人担当記者が見た3試合での力の差【走塁編】盗塁企図数0…出塁すらできず

[ 2020年11月25日 05:45 ]

SMBS日本シリーズ2020第3戦   巨人0-4ソフトバンク ( 2020年11月24日    ペイペイD )

<巨・ソ>初回無死二塁、二三塁間に挟まれた吉川尚(中央)が帰塁するも、打者走者の松原(左から2人目)が一塁に戻れずタッチアウトとなる
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 巨人とソフトバンクの差はどこにあるのか。シリーズ3試合を現地で取材した巨人の担当記者3人が、「投手」、「打撃」、「走塁」の3部門それぞれを分析した。

 【走塁】巨人の盗塁数は0で、企図すらない。最大の要因は攻撃陣が出塁できないことにある。この3試合の打率が顕著に表している。2番・松原、7番・亀井、8番・中島とスタメンの中で3選手が、3試合を終了して打率・000。坂本、ウィーラーの・200が最高では苦しい。

 今季は、増田大を代走の切り札に置いた。主に代走要員でありながら、リーグ2位の23盗塁をマーク。実に18個を代走で決め、接戦をものにしてきた。原監督は今シリーズでは先発起用することも想定して、イースタン・リーグ盗塁王の湯浅も40人枠に入れている。

 だが、特に2戦目は3回までに6失点と大量リードを許し、1、3戦目も終盤までに大量リードを許した。代走を送り出す「終盤の勝負どころ」をつくれていない現状がある。(巨人担当キャップ)

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