イースタンS奥川「プロ初白星」。初打席で初犠打も成功、四球で初出塁

[ 2020年11月1日 15:32 ]

イースタン・リーグ   ヤクルト4-1日本ハム ( 2020年11月1日    鎌ケ谷 )

5回を投げ無安打無失点に抑えたヤクルト奥川
Photo By スポニチ

 ヤクルトの19年ドラフト1位右腕、奥川恭伸投手(19)がうれしい「プロ初白星」を挙げた。5回を無安打無失点の3奪三振、1四球を与えただけの「ノーノーピッチ」。4回1死から4番・万波中正外野手(20)をこの日最速149キロの直球で右飛に片付けるなど、終始危なげない投球だった。

 イースタン・リーグは過去6試合はDHながら、1軍登板を想定し「9番・投手」で先発。2回に1点を先制し、なお無死一塁ではスリーバントを決めると、4回2死ではプロ初めて四球を選んだ。

 奥川は5回56球で交代。降板後はベンチで自軍の応援に徹していた。

続きを表示

2020年11月1日のニュース