広島・堂林 8年ぶりシーズン規定打席に到達 節目の打席は粘った末の見逃し三振

[ 2020年10月15日 05:30 ]

セ・リーグ   広島1-6巨人 ( 2020年10月14日    東京ドーム )

<巨・広(20)>7回2死一塁、見逃しの三振に倒れる広島・堂林 (撮影・白鳥 佳樹)
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 広島・堂林が高卒3年目だった12年以来、8年ぶりのシーズン規定打席に到達した。

 2試合ぶりに先発し、2回は左翼左への飛球を好捕され、5回は四球。開幕から372打席目を数えた節目の7回はファウル4球を重ねた末にフルカウントから見逃し三振だった。

 7月下旬までは打率4割台の好調。一時の不振から持ち直し、初3割も視界に捉える。「ケガなく試合に出続けることを意識している」と誓っていた通り残り22試合を完走したい。

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2020年10月15日のニュース