DeNA・ピープルズ5回1失点 来日4度目の先発で初勝利の権利手に降板

[ 2020年8月20日 20:34 ]

セ・リーグ   DeNA―広島 ( 2020年8月20日    マツダ )

<広・D>力投するDeNA先発のピープルズ(撮影・奥 調)
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 1カ月ぶりの1軍となったDeNAのマイケル・ピープルズ投手が5回3安打1失点と好投した。

 「チェンジアップ、スライダーの調子が良く、他の球種も交えながらボールの出し入れをして、ゴロアウトを取ることができました。野手の守備にも多く助けられ感謝しています。浮いてしまった変化球を捉えられることもありましたが、チームメートのおかげでリードした状態でリリーフ陣につなぐことができよかったです」と振り返った通り、打たせて取った。4回には先頭の菊池涼に二塁打を許したが、長野は一直併殺。5回1死から堂林にカーブを左翼席まで運ばれたが、失ったのはこの1点のみだった。

 来日4度目の先発。念願の初勝利の権利を持って、救援陣に後を託した。

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2020年8月20日のニュース