ソフトB・千賀 オリ由伸との剛腕初対決に闘志「凄い楽しみ」

[ 2020年8月11日 05:30 ]

笑顔で練習を行うソフトバンク千賀(撮影・中村 達也)
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 ソフトバンク・千賀滉大投手(27)が、11日のオリックス戦(ペイペイドーム)で先発する。山本由伸投手(21)との初めての投げ合いが実現。今季はここまで本調子ではないエース右腕が、ライバル投手の存在を刺激に4勝目を狙う。

 5試合で3勝1敗、防御率4・25。千賀にとって、納得できる数字ではない。今季は右前腕部の張りのため出遅れたが、それでも登板は全て6連戦の初戦の火曜日。チームの期待は大きいだけに「何もいいところがないですし、早く自分がやりたいことができるように。先発として最低限の最低限の仕事くらいしかしていない。自分の投球を心掛けたい」と静かに闘志を燃やした。

 特別な一戦にもなる。相手先発の山本とはプロ初の投げ合い。昨年の球宴ではお互いの変化球の握りや投げ方を教え合うなど認め合う存在だ。千賀が最速161キロ、山本が同158キロの剛腕対決。千賀は「凄い楽しみ。由伸はあれだけのボールを放れる選手なので。楽しみながらというところと、どういう感じが伝わってくるかをしっかり感じたいと思う」と同じマウンドに上がることを心待ちにした。

 チームは楽天と首位で並んでいる。最下位チームとの6連戦で貯金を増やすためにも、まずは初戦の戦いが重要になる。森ヘッドコーチは「勝てば少し楽な戦いになる。(山本は)簡単には打てるものではない。狙い球を絞って集中してやっていく。千賀は自分の投球をしてくれればいいのかな。とにかくカード頭を取れるように」と期待を込めた。

 千賀は7月14日のオリックス戦で6回4安打2失点で勝利投手になった。今季2度目の対戦に向け「自分がちゃんとしないことにはチームの力になれない。相手というより、自分」と力を込めた。

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