巨人 広島戦5連勝でストップ、4連続初回失点の桜井に原監督「立ち上がり工夫しないとね」

[ 2020年8月2日 17:54 ]

セ・リーグ   巨人2―9広島 ( 2020年8月2日    東京D )

<巨・広>6回1死一塁、三振しベンチへ戻る坂本(右)に目をやる原監督(撮影・木村 揚輔)
Photo By スポニチ

 首位の巨人は先発の桜井俊貴投手(26)がプロ最短の2回1/3で、7安打5失点を喫して降板。打線も大城卓三捕手(27)と坂本勇人内野手(31)のソロ2発による2得点に終わり、広島戦の連勝は5でストップした。

 桜井は初回に鈴木誠に2ランを浴びるなど3回まで毎回、失点を重ねた。原監督は「やっぱり、立ち上がりがもう一つ工夫しないとね」と要求。4試合連続で初回に失点しており、宮本投手チーフコーチも「同じミスを繰り返している」とファームでの調整を通達した。

続きを表示

2020年8月2日のニュース