西武 今季最少1安打零敗で借金1…6戦65三振に辻監督「振って三振でいいとは1ミリも思っていない」

[ 2020年8月2日 05:30 ]

パ・リーグ   西武0―4ソフトバンク ( 2020年8月1日    ペイペイD )

<ソ・西>7回、選手交代を告げベンチに戻る辻監督(撮影・岡田 丈靖)
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 西武は相手先発の石川に6回のスパンジェンバーグの右安打のみ。今季最少1安打で4度目の零敗で借金1となった。直球、カーブ、フォークと多彩な球種で三振を積み上げられ、辻監督は「ぶりぶり振って打ち崩せる投手じゃない。そこは選手が考えないと」とおかんむりだ。

 この6連戦は、この日まで5試合で1勝しかできず、計65三振を喫している。指揮官は「振って三振でいいとは1ミリも思っていない。やっぱりそこは粘って球数を投げさせるとか工夫しないと」と語気を強めた。

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2020年8月2日のニュース