茅ケ崎西浜 大会記録に迫る46点大勝、計32安打 2回には猛攻31点

[ 2020年8月2日 17:58 ]

神奈川県高等学校野球大会1回戦   茅ケ崎西浜46―0海洋科学 ( 2020年8月2日    藤沢八部 )

 茅ケ崎西浜が2回の1イニング31点を含む、大量46得点で海洋科学を下した。

 07年夏の神奈川大会で、上鶴間が大楠戦で記録した53点の大会記録にあと7点と迫った。

 3番の牧野郷椰捕手(3年)が7打点を挙げるなど計32安打。本塁打はなかったが、コツコツとつなぎ、相手のミスも絡んだ得点機を確実に生かした。 主将で内野手の青木諒哉(3年)は「こんなに点をとったことはない。とにかく集中しようと言い続けた。つなぐ打撃が持ち味。きょうはそれができた」と振り返った。

 一方の海洋科学は12人で奮闘。4回まで無安打に抑えられたが5回先頭の柿崎空外野手(1年)が中前打を放って一矢報いた。

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2020年8月2日のニュース