智弁和歌山、市和歌山下す ドラ候補・小林樹斗は要所締め4回1失点

[ 2020年8月1日 13:15 ]

2020夏 高校野球和歌山大会 3回戦   智弁和歌山7―4市和歌山 ( 2020年8月1日    紀三井寺 )

<市立和歌山・智弁和歌山>6回から登板した智弁和歌山・小林樹斗(撮影・後藤 正志)
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 大黒柱が相手の反撃機運を完全に封じた。今秋ドラフト候補の智弁和歌山・小林樹斗投手(3年)が6―3の6回から2番手として登板。5安打は浴びたが、最速149キロ直球を軸に確実に要所を締め、4回1失点でチームを勝利に導いた。

 4イニングを逆算して投げた。「相手にはポイントになる打者がいる。2、3、4番には少し、慎重に攻めました」。最初のイニングとなった6回は2番からの打順。3番打者に安打を浴びたが、5番打者をこの日最速149キロ直球で二飛に打ち取るなど、逆転直後の大事なイニングを「0」で締めた。自己最速150キロを計測した2回戦後には「6~7割の力」としていたが、力加減はこの日も変えることなく、視察した7球団10人のスカウト陣に実力を披露。「しっかりと準備してきたことが数字に表れている」と笑顔だった。

 中谷仁監督(41)も「チームの大黒柱として頑張ってくれています」と認めるエースの働き。和歌山の頂点に向け、序盤の大きな山を越えた。

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