巨人 降雨コールドで4連勝 丸が決勝弾&今村は今季初勝利 DeNAは3連敗で貯金なくなる

[ 2020年7月17日 20:52 ]

セ・リーグ   巨人2―1DeNA ( 2020年7月17日    横浜 )

<D・巨>降雨コールドとなりナインと勝利を喜ぶ丸(中央)=撮影・小海途 良幹
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 雨が降りしきる中行われた試合だったが、6回を終えたところで雨脚が強くなり、46分の中断後コールドゲームに。巨人が4連勝で貯金を7に増やした。DeNAはホームで初の有観客試合だったが、3連敗で貯金がなくなった。

 巨人は2回、大城、パーラ、ウィーラーの3連打で無死満塁とし、吉川尚の二塁併殺打の間に1人還り先制。1―1で迎えた3回には丸が左翼へ4号ソロを放ち再びリードした。この日まで3試合連続本塁打を放っていた岡本は、DeNA先発・井納の前に3打席連続三振に終わった。

 今季初登板の先発・今村はで5回を投げ6安打1失点で、19年7月10日の阪神戦以来1年ぶりの勝利。高木が今季初セーブ。

 DeNAは2回、佐野の二塁打と宮崎の右前打で無死一、三塁とし、柴田の二ゴロ間に同点とした。その後も毎回のように走者を出しながら、あと一本が出なかった。

 先発の井納は6回を投げ6安打2失点で今季初黒星。力投も援護なく、6年ぶりの開幕3連勝はならなかった。

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