巨人、鬼門マツダで4点先取!丸先制2ベースの後、岡本が泳ぎながら左翼ポール巻く驚きの3ラン

[ 2020年7月14日 19:24 ]

セ・リーグ   巨人―広島 ( 2020年7月14日    マツダ )

<広・巨>3回1死二、三塁、岡本は左越えに3点本塁打を放つ(撮影・奥 調)
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 首位奪回を目指す巨人が2017~2018年にかけて13連敗を喫したこともある鬼門・マツダでの今季初戦で4回に4点を先取。幸先のいいスタートを切った。

 巨人は4回、先頭の菅野が四球で歩くと、犠打、暴投の後に坂本も四球で1死一、三塁。ここで打席に入った3番・丸の左中間寄りの二塁打で1点を先制すると、続く主砲・岡本は広島先発右腕・九里が1ボール2ストライクから投じた低めのボール球に泳ぎながら打球は左翼ポールを巻いてスタンドに着弾した。打った本人もびっくり、7月では自身1本目となる6号3ラン。巨人がこの回4点を先取した。

 巨人はエース菅野が先発。この試合で勝てば原辰徳監督(61)は長嶋茂雄終身名誉監督(84)を抜いて歴代単独12位、巨人では単独2位となる通算1035勝目となる。

 ▼巨人・丸 打ったのは、ストレート系ですね。何とか一点取りたかった。いいところに飛んでくれてよかった。

 ▼巨人・岡本 打ったのは、フォークかチェンジアップです。チャンスで何とかしたかった!ホームランという最高の結果になって良かったです。

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