唐津工 粘りの反撃も苦い敗戦…全国制覇経験の副島監督「序盤の失点が痛かった」

[ 2020年7月14日 05:30 ]

佐賀大会1回戦   唐津工4―11早稲田佐賀 ( 2020年7月13日    みどりの森県営 )

 悪天候で順延されていた佐賀の独自大会が13日に開幕。佐賀北OBで、07年夏の甲子園決勝で満塁アーチを決め、全国制覇を果たした副島浩史監督率いる唐津工は苦い敗戦を喫した。

 「序盤の失点が痛かった。四球(死球をはさんで3連続)が多すぎた」

 それでも5回コールド負け(10点差)寸前には唯一の3年生部員、磯崎が適時二塁打を放つなど4点を返して粘りの反撃。「みんながつないでくれてうれしかった。二塁打が打ててよかった」。卒業後は就職し軟式チームで野球を楽しむという。

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2020年7月14日のニュース