巨人・原監督「欲しているからね勝利を」 苦手マツダで連敗ストップの誓い

[ 2020年7月13日 16:45 ]

新神戸から広島に向かう原監督(撮影・村上 大輔)
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 巨人ナインは13日、14日からの広島戦に向けて神戸から敵地に移動した。チームは4日中日戦の白星を最後に現在4連敗中で、原辰徳監督(61)は「今現状として、欲しているからね勝利を。できれば良いコンデションでやれるとね」と見据え、改めて打線は4点以上を取り、投手は3点以内に抑えることを目標に掲げた。

 昨季チームは対セ・リーグ球団で唯一広島に負け越し、マツダスタジアムでは4勝7敗1分けだった。14日からの3連戦は上限5000人の観客での開催で、大声での応援や広島特有の「スクワット応援」などは制限される。指揮官は昨年の印象については「球場全体のカープの応援に一体感があった。昨年は感じましたね」と振り返った。

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2020年7月13日のニュース