巨人4連敗で首位陥落 パーラのスライディングが守備妨害で得点取り消し

[ 2020年7月13日 05:30 ]

セ・リーグ   巨人2―3ヤクルト ( 2020年7月12日    ほっと神戸 )

<巨・ヤ>6回1死一、三塁、炭谷の遊ゴロで二塁に滑り込み山田哲(手前)を倒すパーラ(撮影・森沢裕)
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 スコアボードにいったん点灯した1点が幻となり、巨人が今季最長の4連敗。初めて首位を陥落した。原監督が「パーラも悪気はないけど(スライディングが)ベースを越えていった。今後そのことは当然注意する」と苦い顔で振り返ったのは6回のプレーだ。

 1点を追う1死一、三塁。炭谷のゴロを遊撃手のエスコバーが二塁へ送球する間に三塁走者が本塁へ。「6―4―3」の併殺が間に合わないタイミングで一塁送球をしなかった二塁手の山田哲にパーラが足から滑り込んで接触した。ヤクルト側のリクエストの末、審判団は「ボナファイド(正しい)・スライディングではない」と場内で説明し、守備妨害と判定。聞き慣れないルールが適用されて打者走者がアウトとなり、得点は取り消された。

 初回の守備では外野で亀井と丸が飛球をお見合いし、2人の間に落ちて先制を許した。地元・兵庫での登板となった桜井は初回の先頭打者から5者連続3ボールにし、5回には相手先発の高梨に2打席連続の安打を浴びて失点につなげた。指揮官は「細かなミスというのは特に負けてるゲームでは目立つ。それをはねのけていくのがチーム力」と訴えた。 (神田 佑)

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